家の整理屋さんにはどこまで頼んでいい?依頼の範囲とメリット。

こんにちは!

大阪界隈の家財整理を専門で1000件以上行ってきた、

関西エコクリーン代表のシゲです。

引越しや大掃除、家財整理等、

家の大規模な整理を清掃しなければならない年の瀬。

遺品整理や家財整理等の家の整理屋さんは11月から年明け直前くらいまでが繁忙期で、

今はまさにその時です。

仕事やプライベートも忙しい今の時期、

「家の整理屋さんに大掃除やオフィスの整理を任せたい」

という方は多いですが、同時に

「どこまで任せてもいいのか分からなくて頼めない。」

という声も多いです。

今日は、

家の整理屋さんに依頼できる範囲とメリット

を詳しくお伝えしていきます。

1.家の整理屋さんに頼んでいい範囲は?

家の整理屋さんに頼んでいい範囲はとても広く、基本的には「頼んではいけないこと」はありません。

勿論、マナーの範囲内であればの話ですが、

「こんなことまで依頼していいの!?」

といったものまで多岐にわたります。

業者によっては請け負ってはくれい場合もあるでしょうし、

依頼内容によってはその道一筋のプロ業者に依頼した方がいい場合もあります。

ここでは、実際、家の整理屋さんはどんな依頼を請け負っているのかをおおまかにまとめました。

1.1.不用品処分の依頼

庭にたまったゴミを一括処分のお手伝いをしてほしい

給湯器を取り外して処分のお手伝いをしてほしい

お店を新しくオープンしたので、事業ゴミを定期的に出したいので処分のお手伝いをしてほしい

1.2.引越し時の家具の運び出しの依頼

冷蔵庫やタンスなど大きい物だけを運んでほしい

急な引越しのため荷物を梱包してほしい

会社を移転するので引越しのお手伝いをお願いしたい

1.3.掃除や洗濯など、家事に関する依頼

賃貸物件として部屋を貸すので清掃してほしい

何年も掃除していないのでベランダだけ掃除してほしい

ずっと掃除をしていない開かずの部屋を掃除してほしい

1.4.室外に関する依頼

隣の家に枝が伸びてしまい苦情があったので剪定してほしい

庭の草むしりをしてほしい

生垣の雑草を取って枝木も剪定してほしい

1.5.ちょっとしたお手伝いに関する依頼

植木を室内に運んでほしい

ゴミの分別方法がわからないので教えてほしい

庭にある物置の位置を変えたいので移動を手伝ってほしい

1.6.事務仕事の代行に関する依頼

処分するパソコンのデータを完全に消去してほしい

廃車手続きを代わりにやってほしい

事務所にある大型の複合機を処分してほしい

1.7.家具・家電の設置や内装補修に関する依頼

照明を消費電力の少ないLED照明に変えたい

階段に手すりを付けてほしい

床暖房に変えたい

2.家の整理屋さんに依頼のする4つのメリット。

自分自身で行うことも可能な家の整理。

しかし、整理屋さんに家の整理を依頼する人は年々増加傾向にあります。

ここでは、家の整理屋さんに依頼する4つのメリットををお伝えしていきます。

2.1.自分で整理する時間が無くても大丈夫

「不用品の整理だけなら簡単だし、自分自身でもできる」

と思う方の多い家の整理です。

ですが、一度自分自身の手で整理を行ってみると、想像していた量を超える物があったり、

どこからどこまで処分していいのか迷ってしまったり、家の中の書類一枚一枚に目を通さなくてはならなかったりと、想定よりも時間も労力も多くかかってしまうことがほとんどです。

少しづつ小分けにして家の整理を行うことも出来ますが、日を追うごとに苦痛になり、

ストレスが溜まってきてしまいます。そういった場合、家の整理屋さんに依頼する人が増えてきて来ます。

2.2.プロの目で一品一品確認するので大切なものを捨ててしまわずに済む

燃えるもの、燃えないもの、大型家具等、無機的に仕分け、

処分してしまえば家の整理は早く終わるのですが、土地の権利書や株券等、

間違って処分してしまっては後々困るものもあります。

また、整理する家の持ち主が不在だったりする場合は探すだけでも困難ですよね。

そういう場合、家の整理屋さんであれば今までの経験から

“処分してしまっては困る物の場所”を念頭に入れながら家の整理を行うので、

処分してしまっては困るものを処分してしまうリスクが少なくなります。

2.3.大人が複数人で運ぶのも困難な家具を任せられる

大掃除等の家の整理を行っていて、

疲れる事の代表格に当たるのが、

“人の手による大型家具の運搬”です。

成人男性が複数人集まっても運搬が困難なものは、

女性や高齢の方が運搬するのは厳しいですよね。

そういう場合でも、家の整理屋さんは重いものの運び方や力の入れ方を熟知していますので、

安心して任せることができます。階段を下ろしたり、不用意に壁や家具を傷つけてしまうリスクも抑えられます。

2.4.離れた場所からでも依頼できる

急な引越しで空き家になってしまった家や、依頼者様の田舎にある実家等、

住まいと片付けたい場所が離れてしまっている場合、自分で片付け作業をすることは困難です。

片付けのためだけに有給休暇を使い、会社を長期間休むのは難しいですよね。

そういった場合でも、家の整理を依頼したい場所のカギを渡し、依頼者や本人不在でも家の片づけをすることが可能です。

3.家の整理に“?”が浮かんだら、一度プロに相談!

家の掃除や整理整頓等、普段やりなれている事であっても、

大規模な引越しや家の建て替えとなると、整理の範囲や気を付けなければならないことが一気に増え、大変になるのが“家の片付け”です。

自分自身で行って、膨大な時間を使ったり、誤って処分してはいけないものを処分してしまってからでは取り返しがつかなくなる場合もあります。

まずは一度、家の整理のゴールを決める意味でも、家の整理屋さんに相談してみてはいかがでしょうか。

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