洋服が捨てられない人必見!洋服をキレイに片付けるコツ

しまいきれずに積み上がっている洋服、処分しなければとは思っていても、どう手をつけたらいいのかお困りではありませんか?

または捨てる洋服が決められず、

結局は手元に多くの服が残ってしまっている方もいるかもしれません。

洋服のしまい方や捨て方にルールを作り、それに従って片付けていけば、悩まずにきれいにすることができるでしょう。

洋服を片付けるためのコツを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

 

洋服を片付ける前には収納場所を決めておこう

洋服を片付ける前には、種類ごとに収納場所をしっかりと決めてから取り掛かりましょう。

Tシャツは引き出し、ジャケットはクローゼット、などと種類ごと、または家族のメンバー別などと、みんなが使いやすい場所を設定します。

または、今ローテーションで着ている服はできるだけしまう手間を省いた方が、結局は片付けやすいという考え方もあります。

例えば、Tシャツもズボンも洗濯したら全てハンガー掛けで干し、そのハンガーのままクローゼットにしまってしまうのです。よく使うものほど、奥にしまいこまないような配置にしましょう。

お仕事などで忙しく、ソファやベッドの上に洋服の山ができてしまうような方には、特におすすめの方法です。

「服を増やさない」ことも大切

そもそも、片付けなければいけない洋服を増やしすぎないという考え方もあります。流行りや体型の変化などで、この先洋服を全く買わないという方はいないはず。それなら、新しく洋服を1枚増やしたときには、手持ちの洋服を1枚処分するというルールを決めてしまうのです。

または、決められたスペースに入りきらないものを処分する、というルール付けもおすすめです。ものが増えても、しまうためのスペースは有限です。ハンガーに服がかかりきれなくなったときにそのうちのどれかを処分する、というように決めてしまえば、スペースから洋服が溢れてしまうことを防ぐことができるでしょう。

ワードローブの服のテイストを絞ろう

好きなテイストのファッションを定め、それを実現できる服だけのワードローブにしてはいかがでしょうか? 買い物するときの気分でカジュアル系を買ったり、はたまたかわいい系を買ったりとしてしまっていると、結局は着ない洋服も増えがちになってしまいます。

10代の頃とは違い、20代後半や30代くらいになってくれば、自分の好きなテイストがはっきりしているのでは? 買うときは自分がなりたいと思うテイストに合った服を選び、それにそぐわないものは処分すると良いでしょう。

ファッションを考えるのは苦手だけど、服を増やしすぎずにおしゃれでいたいと考える方は、好きなブランドで服を買い続けるという方法もあります。店員さんに手持ちの服とのコーディネートを相談して、ベストな服を提案してもらいましょう。

服を捨てる・捨てないはどう判断すればいい?

なかなかものを捨てられない性格の方は、まだ着られるからと考えたり、

外には着ていけないけれど部屋着にするならと思ってしまったりして、処分する服が決められない方もいるでしょう。

そんな方におすすめの判断方法があります。

 

①「部屋着にする」を禁止ワードに

毛玉ができたり、シミがついてしまったりして外出着にはできない服が、

部屋でくつろぐときに過ごしやすい服とイコールになるとは限りません。

外着にも部屋着にもふさわしくない服は、きっぱりと処分対象にしてしまいましょう。

② 残すのは「今着たい」服だけ

体型が変わってしまったために着られなくなった服は、この先に本当に着たいと思える服でしょうか?

もしかしたらいつかは着るかもしれないと思う服が、この先本当に着たいと思えるようになるかも疑問です。

ベーシックなアイテムに思える服も、年数が経過した後に見てみると、今の流行りのシルエットとは違うということもよくあります。高かったからもったいないと思ってしまうような服も、着なければ余計にスペースを取っているだけの邪魔なものになってしまうでしょう。

今着たいと思えるような服だけを残すようにし、そうでないものは処分してすっきりとさせましょう。

どうしても決められないときは「とりあえずボックス」へ

どうしても残すか処分かを決めることができないときは、「とりあえずボックス」を作って入れておくと良いでしょう。

このとき重要なのは、箱に「〇〇月〇〇日までに着なければ処分」と明記することです。

期日は1年程度をめどに設定することをおすすめします。期日までに着なかったものはきっぱりと捨てると決めておくと、効率的に片付けを進めることができるでしょう。

処分する洋服が多いときは回収業者に助けてもらおう

手持ちの洋服があまりにも多く、処分するのにも一苦労…という方は、プロの回収業者の力を借りてみましょう。

女性スタッフが派遣される業者になら、女性の方でも気兼ねなく依頼することができそうです。

洋服を買い取る業者もありますが、ブランドものや未使用品が多いのでなければ、回収業者にお任せした方が手間がかかりません。

洋服をすっきりと片付けて、きれいになったお部屋で気持ちよく生活しましょう。