汚部屋の片付け・整理術!大阪に住んでる方が注意すべきポイント

汚部屋になってしまう原因はどういったことにあるのでしょうか?物を捨てられなかったり、日々の忙しさから掃除がめんどくさくなってしまい、先送りし過ぎてしまったりしたからでしょうか?

お部屋の片付けをしなければ、生活で出るゴミや物はひとりでに減っていくことはありません。

そしてどうにかして片付けた後も、片付いた状態を維持する方法を知っていなければ、また汚部屋に逆戻りしてしまうでしょう。この、「汚部屋ループ」から“何とかして抜け出したい!”と思う方がほとんどな一方、その具体的な片づけ方法や綺麗なお部屋の維持方法などをきちんとしらないと、知らず知らずのうちにまた汚部屋ループに 逆戻りしてしまいます。本日は、この“汚部屋ループ”から抜け出す具体的な方法を、大阪にお住まいの方に絞り込んでお伝えしていきます。 

まずは汚部屋の散らかりを減らそう

掃除をしなければとは思っていても、どこから手をつけたらいいのかがわからず、結局取りかかれないでいる方はいませんか?そういった場合でも簡単で、今日からでもすぐにできる片付け方法があります。

① 1回につき1種類のものを片付ける

今日は可燃ゴミ、次の日は洋服、というように、1回の片付けで捨てたりしまったりする品目を1つに絞る方法です。

決めてしまえば黙々と作業をすることができるので、何から片付けたらいいのかわからなくなってしまった方や、捨てるべきものの方が多い方におすすめです。 決めた品目のゴミをとにかくゴミ袋へ入れ、とっておくものは所定の場所に片付けます。片付けの場所が決められないときは、一時置き場にまとめるだけでも効果的です。 

さらに、ゴミを出せる日の前日に作業をすれば、まとめたゴミをすぐに家から出すこともできます。不燃ゴミの日の前日に部屋の中の不燃ゴミをまとめ、なおかつすぐに家から出すようにすれば、ゴミ袋の山が部屋の中に積まれていくことを防ぐことができるでしょう。

② 1部分ごとに片付ける

片付けるときに部屋全体をやろうとするのではなく、ある部分に絞ってきれいにする方法です。すぐに片付けの効果を実感したい方や、どうしてもきれいにしたい部分が決まっている方におすすめ。 

今日はテーブル周り、などと片付ける部分を決めたら、そこだけを集中的にきれいにします。まずゴミととっておくものとを分け、それぞれをさらに分別していきましょう。とっておくものの分別に迷ってしまう方は、まずはものを文房具やカトラリー、化粧品などと、種類ごとに分けることを意識すると良いでしょう。

汚部屋に戻らないための収納のコツ

お部屋からゴミがなくなってきたら、要るものを効率よく収納していきましょう。また汚部屋に戻ることがないよう、ポイントをおさえてしまっていくことが大切です。 

① 使う場所の近くにしまう

ものを棚や引き出しなどにしまうときは、使う場所のそばに収納するようにしましょう。

使用場所と収納場所が離れているとすぐに片付けることが難しく、結局は使用場所周辺に放り出したままになってしまいます。食品の封を切るハサミはキッチンに、手紙の封を切るハサミはリビングに、などと同じ種類のものでも、使う場所に分散させて置いた方が散らかり防止になります。

頻繁に使うものは引き出しの奥にしまうのではなく、トレーやオープンケースなどにさっと入れるだけにしておきましょう。 

② スペースから溢れたものを処分する

ケースやチェストをプラスして、安易に収納スペースを増やすことはおすすめできません。

結局は、増えたスペースに不用品までもを溜め込みがちになってしまいます。また、しまいきれないものを床やソファに置きっ放しにしておくことも避けるべきです。限られた収納スペース内にものが収まらなくなったら捨てることにする、とルールを決めてしまえば、片付けをするきっかけづくりにすることもできます。ものを捨てるのが苦手だという方には、特に向いているでしょう。

使えるけれど実際には使っていないものが多くなるようなもの、例えば洋服やバッグなどには有効な方法です。

コートなどを掛けておくスペース、Tシャツや下着などを畳んでしまっておく引き出し、バッグを掛けておくスペース、といったように細かく区分し、そこにしまいきれなかったものを処分するようにすると、分かりやすくなります。溢れたものを処分するときには、収納スペースの7割程度まで減らすことをおすすめします。

ぎゅうぎゅう詰めになっていない収納スペースは、出し入れの際にストレスがなく、快適に使えることに驚くはずです。そして、またスペースが溢れるまでの時間稼ぎをすることもできます。

大阪にお住まいの方にお勧めの収納方法

ここで、大阪にお住まいの方にお勧めの収納方法をお伝えします。一概に「この地域の人はこの片付け方が向いている」ということは言えないのですが、様々な地域の家財整理をお手伝いする中で、見えてきた傾向を元にお伝え出来で場と思います。

大阪の方にまずお勧めしている方法は、箱を使った収納方法です。

「自分のものと他人の物にハッキリとした線引きをしない人」にお勧めの収納方法です。物を持っていることに対して安心感と満足感がるので、家具屋さんで売っているような大きめのカラーケースに、ザックリと放り込んでおけば良いでしょう。

できれば、蓋が無い箱であれば、物の出し入れも容易にできるのでおすすめです。また、箱の中を仕切り板等で仕切って、細かく分類する収納には向いておらず、「小さいものは小さい箱へ、大きいものは大きい箱へ」と、箱の大きさごとに収納することで、その部屋は綺麗になるでしょう。

汚部屋脱出は不用品回収業者に依頼してみよう!

汚部屋を脱出するための方法やコツを紹介しましたが、まずは1種類、少しのスペースからでも片付けに取り掛かることが大切です。

気持ちの面や時間の関係で、自分だけではどうしても踏み切れないと考える方は、最初の一歩を不用品回収業者に委ねてみてはいかがでしょうか?

片付けのプロにお任せすれば、自分の予定に合わせて短時間でお部屋をきれいにしてもらうことができますし、出たゴミはすぐに回収してもらえるので、ゴミ出しの手間もかかりません。汚部屋をきれいにするまでには時間もエネルギーも必要ですが、一度きれいなお部屋を体験してしまえば、気分良く維持していけるでしょう。 汚部屋のゴミや不用品をリセットして、片付いたお部屋で気持ちよく生活しましょう。

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